【おかえりモネ30話】田中さんとモネの2人のシーンが見てて嫌になる…

おかえりモネ感想

こんにちは、まんぷくです♪

2021年6月25日(金)、朝ドラ「おかえりモネ」の第30話(第6週「大人たちの青春」)が放送されました。

このページでは、第30話のあらすじと感想を書いています!!

「おかえりモネ」第30話のあらすじ

中村(平山祐介)の強い希望もあり、菅波(坂口健太郎)は田中(塚本晋也)の在宅診療に携わることに。田中が森林組合に注文したテーブルとイスも、無事納品される。田中は、別れた妻に完成したテーブルを見に来てもらえないかと連絡をしており、百音(清原果耶)は田中とともに奥さんが店に来てくれるか否か、固唾をのんで待つ。しかし、約束の時間がやがて過ぎて…。

(出典:NHKプラス「おかえりモネ」)

「おかえりモネ」第30話の感想

田中さんが「昭和の倫理観」で浮気を繰り返す男で、その過去を反省したようにも見えなかった。

そのため、田中さんが元妻を待つシーンも全くもって微笑ましくなかった。

田中「なあ、モネちゃん、来てもらえねえかな? 俺一人で、待てる気しねえわあ。」

(出典:「おかえりモネ」第30話)

一人で待てないからってモネを誘う田中さん。

そういうとこだよ!そういう田中さんの弱さとか甘えとかを、元妻は許せなかったと思うよ。

   

もし私が田中さんの元妻で、田中さんに会いに行って、窓越しに若い女の子とふたりでいる田中さんを見たら黙って帰ると思う。

何にも変わってないなって、呆れて言葉も出ないと思う。

   

女性関係で散々家族を苦しめてきたのに、「一人で待てないから若い女の子とふたりきりで奥さんを待とう」という神経が信じられない。

どうして田中さんをこんなクズ野郎にしちゃった?

モネと田中さんのコントっぽいやりとりが中途半端で余計に腹が立った。

「来るの?来ないの?」というドキドキ感も皆無。

「お願いだから田中さんの奥さん来てあげて!」とは到底思えなかったから、残り約5分でスタートした田中さんの元妻を待つシーンがおそろしく長く感じてしまった…!

   

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最終、田中さんの元妻は現れず、なぜかモネ父とモネ母が絶妙なタイミングで来店…!

なにこれ?

耕治、なんでやってきた?

どういう状況?

   

で、でも。

耕治の底抜けの明るさにちょっと癒された。

本当の耕治は、影の部分ってものを持っているんだと思うけど、人と接する時にはそれを消しているんじゃないかなって思った。

耕治の明るい性格は優しさだなと思うと、ちょっとだけホッとした気持ちになれた。

   

この耕治の底抜けの明るさをモネが受け継いでくれていたら話はもっと面白かったかもしれない。

モネ「中身は私、完全に父で。」

(出典:「おかえりモネ」第30話)

田中さんとの話の中で、モネは自分のことを「中身は父」だと言ったけど、モネの中に父の要素はほとんど見当たらない。

暗くて辛気臭いモネの事を「明るい子」だと思ったことは一切ない。

それは「震災が影響しているから」とも思えない。

モネの高校時代の回想シーンを見たって、モネはふつうの子であって、耕治の持つ特別な明るさは見られなかった。

モネのことを「中身コージー」と例えるなら、そう思えるようにしてほしかった。   

      

あさイチの朝ドラ受けもナゲヤリに感じたな。

華丸さんが「ほっこりしましたね」と言ったその様子は、内心「どうでもいい話だった」と思っていたのではないかと勘ぐってしまった。

楽しみにしていた(そうでもないかも…汗)「大人たちの青春」があっけなく終わった…そんな金曜日だった。

   

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「おかえりモネ」のまとめ

「おかえりモネ」の情報をまとめています。

  

最後まで読んで下さりありがとうございました!!

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