【エール】中村蒼さんが演じる鉄男の演説に感動したよ(´;ω;`)
2020年11月10日(火)放送のエール第107話は驚きと感動の物語だった。
親に恵まれず、苦しい子ども時代を送った鉄男(中村蒼)。
そんな鉄男は、母校の校歌を作詞しました。
そのお披露目会で鉄男は胸打つスピーチを披露しました。
鉄男のスピーチへのみんなの声をまとめました。
夜逃げ後の鉄男の人生が想像以上に過酷だった…!
裕一に頼まれて作詞を引き受けた母校の校歌。
しかし鉄男は、その小学校を卒業していない。
父ちゃんがやっていた商売、魚屋が借金まみれになって夜逃げしたからだ。
鉄男の父ちゃんは鉄男に働かせているくせに、暴力と暴言をふるう最低な親だった。
夜逃げすることになって、ちょっとは反省するのかと思いきや、グズさに拍車がかかっていたのが鉄男の父ちゃんだった。
山奥の掘っ立て小屋に、妻と子ども二人を住まわせて、父ちゃんは飲んだくれていた。
情けないにもほどがある。
そんな暮らしに嫌気がさして、先に出て行ったのは鉄男の弟・典男だった。
といっても、まだ小さい子どもだった典男だ。
一人で生きていけるとは思えない…、警察にも届け探し続けたが、とうとう鉄男は弟を見つけることができなかった。
そしてある時、母ちゃんに家を出て行くように言われたんだ。
母ちゃんは、鉄男が自分を大切に思っていることが分かっていた。
だから、わざときつい言い方をした。
「あんたに家族はいねぇ。二度と帰ってくんな。」
たぶん、鉄男にしてやれる唯一のことだったろう。
あの生活から、あの父ちゃんから、逃がしてやることくらいしか、できなかったんだろう…。
辛い経験をした鉄男が、立派な作詞家となって、母校にやってくることができた。
校歌のお披露目会で、講演を頼まれた鉄男。
そのスピーチはとても素晴らしく、感動的でした。
子どもたちの心にも響いただろう。
壮絶な子ども時代を送った人の「今はつらくても未来は変えられる」は説得力がありすぎる。
以下にみなさんの声をまとめました!
鉄男のスピーチに関するツイートまとめ
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最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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