【おちょやん第1話】トータス松本演じる父ちゃんは朝ドラ史上最強のダメ親父

おちょやんの感想

朝ドラ「おちょやん」がスタートしました!

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おちょやん第1話

おちょやん第1話は5人の登場人物、竹井千代(杉咲花、毎田暖乃)・竹井テルヲ(トータス松本)・天海一平(成田凌)・岡田シズ(篠原涼子)の挨拶から始まりました。そこに黒子が乱入し、ドタバタしたまま、本編はスタート。

大正5年。千代は5歳の時にお母ちゃんを早くに亡くした千代は、酒飲みでどうしようもない父(トータス松本)と幼い可愛い弟ヨシヲ(荒田陽向)を支えている。

学校に行かず、家事に養鶏場の仕事にと家庭を支えている千代。いつもお腹をすかしているヨシヲ。そんな竹井家の劣悪な家庭環境が第1話で分かりました。

始まりましたね!朝ドラ「おちょやん」。

「おちょやん」の脚本家は”八津弘幸”さんなので、安心して楽しめそうです。

大正5年から物語はスタート。

学校に行かずに家族のために働く千代と、いつもお腹をすかせている弟・ヨシヲの姿は見ていて辛かったわ…。

お隣さんにもらったご飯、ヨシヲに全部食べさせてあげたかったな。

トータス松本さんが演じるテルヲのクズ親父ぶりは、軽く「スカーレット」の常治(北村一輝)を軽く越えた。

常治でも腹を立てながら見ていたというのに、第一話でこれって。先が思いやられるわ。

さすが「朝ドラ史上最強のダメ親父」と言われるだけある!

千代が父ちゃんの言いなりじゃなくて、蹴っ飛ばす元気があるところは安心して見れる。喜美子は良い子過ぎたからね…。

養鶏場を営む竹井家だが、父ちゃんは鶏の世話も千代に任せっきりだ。

酒飲みの父ちゃんがやっと鶏を売りに行ったかと思ったら、10日間も帰ってこない!

もう、常治なんて可愛く見えちゃうくらい、テルヲはクズだわ…。

常治からは、子どもたちが愛おしくてたまらない…という気持ちが溢れ出てた。

けどね、テルヲからは「千代とヨシヲが可愛くて仕方がない」っていう気持ちが見えないわ…。今のところ。

これから2週間もの間、このダメクソ親父との生活を見届けないといけないのか…。

子役の千代ちゃんが「最初の2週間だけ」とネタバレした挨拶も斬新だったね。

鶏を売りに行ったはずのお父ちゃんが持って帰ってきたのはお金でも食料でもなくて、「新しいお母ちゃん」だった。

ちっさい子どもを10日もほっといて何してるんじゃー!

このお母ちゃんを演じるのが宮澤エマさんなんだけど、一目見ただけで「いいお義母さんには絶対にならない」だろうことが分かる(笑)

2020年11月23日に放送された「おちょやん」のみどころを紹介する番組で、視聴者に嫌われようと義母をやり切る意気込みが感じられてすごく好感が持てた。

玄関から顔をのぞかせただけ(!)で、視聴者の心を不安にさせてくる宮澤エマさん、最高だわ。

義母・栗子が嫌われていく様子も楽しみに見ていこうと思う。

おちょやん公式ツイートまとめ

おわりに

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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