「なつぞら」第62話の感想♪(第11週:なつよ、アニメーターは君だ)
6月11日(火)第62回放送分の感想です。ネタばれありなので、まだ見ていない方は読まないでくださいね。第11週のみどころはコチラ↓でチェック♪
あらすじ|連続テレビ小説「なつぞら」 第11週 なつよ、アニメーターは君だ https://t.co/75sEHp4v3e
— まんぷく♪ (@manpuku_kansou) 2019年6月13日
www.nhk.or.jp
なつぞら 視聴率
第62話の視聴率は21.7%でした!
第62話 あらすじ
あらすじ
咲太郎(岡田将生)に誘われ、劇団「赤い星座」の舞台を見にいったなつ(広瀬すず)と雪次郎(山田裕貴)。終演後、2人は咲太郎の案内で主演女優の亀山蘭子(鈴木杏樹)を紹介してもらう。風車に帰っても、なつの熱は覚めやらず興奮気味に亜矢美(山口智子)に報告。雪次郎は、周囲が驚くほどに冷静な視点で、物語について語り始める。そしてなつは、アニメーションの仕上げの新しい仕事であるトレースに挑戦する。
引用元:
「なつぞら」を見逃した方、もう一度見たい方は、U-NEXTで見ることができますよ↓
なつぞらの「登場人物」はNHK公式サイトで確認できますよ↓
登場人物|連続テレビ小説「なつぞら」 登場人物・相関図をご紹介します。 https://t.co/A0KEJAe7KM
— まんぷく♪ (@manpuku_kansou) 2019年5月13日
第62話 感想♪
「人形の家」の公演がスタートした!話の内容…、気になる!こちらのサイトに人形の家の解説があって、簡単に読めるものだったのでリンクを貼っておく→名作に見る住まい
人形の家のヒロイン・ノラは父からも夫からも人形のように可愛がられていた。そのノラが自立し、家を出ていく。「女性解放」がテーマの有名なお話だそうだ。
家に縛られるノラ。「なつぞら」に出てくる人々と、いろいろリンクするところがありそう。
一番に思い浮かぶのが天陽くん(吉沢亮)。
幼少期、十勝で生きていくと決意した天陽くんは頼もしかったけれど、今もその決意のままなのか微妙なところだと思う…。
自分の意志で十勝にいるはずなのに、あの父母と一緒じゃ息苦しいと思うわ。逃げ出したくなることだってきっとあると思う。
あの父母からは、どこか他人任せで、思い通りにいかない事を他人のせいにしている雰囲気が感じられる。
天陽くんがなつのことを好きなのに、それもなつも分かっているのに天陽くんをおいて東京に出てしまったなつを恨めしそうに話すタミ(小林綾子)だしね。
こんな親がいたら、たとえ十勝で酪農を続けて絵を描き続けたいって思っていたとしても、心折れるわ(-_-;)
次に家に縛られていると言えば雪次郎(山田裕貴)。
めっちゃ可愛がられて育っているし、裏表のない正直な良き青年に育っているんだけど、やっぱり家業を継がないといけない重圧はすごいと思う。
可愛がられて育ってきたけれど、雪次郎が両親やばあちゃんと自分の進む道を本気で相談することがあったとは思えない。雪次郎が何をしたいとか、雪次郎が何を考えているとか、そういうの関係なく跡取り息子として育ててきただろうし。
そういう家庭環境が、「人形の家」とリンクして、雪次郎がノラのような存在にも見える。
雪次郎、ノラ役をしてた亀山蘭子(鈴木杏樹)にグサッとくること言われたよね。
「雪次郎君の家は、帯広でお菓子屋さんをしてるんです。 お菓子とおんなじくらい、雪次郎君は本当に芝居が好きなんです。」
「そう、それでよく、芝居をやめられたわね。」
(なつぞら第62話)
お菓子と同じくらい演劇が好きなのに、芝居はやめられるのって…。これは蘭子の嫌味だったのかな。雪次郎に「普通」って言われて腹が立った風にも見えたから…。
それとも激励…?
蘭子の言葉を重く受け止めた雪次郎…。蘭子さんの真意は分からないけれど、この言葉が雪次郎のどこかのスイッチ入れちゃったことは間違いなさそうだ。
家業を継ぐことから解放されてしまうんだろうか?どうなるの~雪次郎!
【関連番組情報】
明日放送の『ごごナマ』に、鈴木杏樹さんがゲスト出演します。
13日(木)午後1:00[総合]#朝ドラ #なつぞら #鈴木杏樹https://t.co/OJyFuOqNmA— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年6月12日
ところで、蘭子を演じる鈴木杏樹さん。いつもの印象と変わって見えた!メイクとかしゃべり方とかのせいなのかな…。
「これって鈴木杏樹さんなん?」って思いながら見てた。
「ZIP!」の司会してたりしてたけど、やっぱり役者さんなんだなー。
第62話 ツイッターまとめ!
「人形の家」に感動したなっちゃんと雪次郎君🤩
絵に描きたいと思うなっちゃん。
主役の亀山蘭子さんの演技が強く印象に残った雪次郎君。
不器用ながらも自分の気持ちを一生懸命伝えようとします。
蘭子さん、雪次郎君の演劇に対する情熱を見抜いたようですね。#なつぞら— 梓未央 (@mirage_flower) 2019年6月11日
#なつぞら
ようやく見れた〜。
咲太郎兄のいる新劇の舞台人形の家を見たなつと雪次郎。
蘭子さんから「よく演劇を諦めたわね」と言われた雪次郎…。なんだか表情が複雑な感じになったな…。
なつはトレース10枚以上描いたが線がズレて…いやはや、アニメーターの道は険しい…。— REM@優しいあの子はなつぞらフィーバー (@spirintuni8823) 2019年6月11日
ゆ、雪次郎…大丈夫か?
『人形の家』に触発されてこんがらがった挙げ句…まさかお菓子作りの修行をやめてまた本格的に演劇をやるなんて言わないだろうな…
#なつぞら— ハヤシ…でした!! (@seitaiinhayashi) 2019年6月11日
風車に戻って、なつの早口セリフで『人形の家』を13秒で要約したの、強引さが凄いと思う。 #なつぞら
— animei2710 (@animei2710) 2019年6月11日
#なつぞら
恐るべし、亀山蘭子‼その蘭子さんにまで、「さいちゃん」と呼ばれる咲太郎も末恐ろしい…雪次郎の演劇大好きっぷりが久びさに現る!そしてなっちゃんも「人形の家」からだいぶ影響を受けたようで!これからのみんなが楽しみ(^^)v— さと (@nanohana_kus) 2019年6月11日
#なつぞら
今日の回で「人形の家」が出てきましたが…家を出ていくノラに「3人の子供が不憫だよ」という思いの方が強くて、感情移入しづらいんだよなぁ(演劇に)。同じような理由で「風と共に去りぬ」(原作)も「スカーレットの3人の子供が不憫」という感想しか出ない私…— ふうき あり(サブアカウント) (@fuukiari_fes) 2019年6月11日
しかしドラマ内で一番人形の家状態になってるのは山田家な気が。
あの縛られた、家全体を覆う閉塞感が(^_^;)
自分で望んであの土地にいる筈の天陽が人形の様になっとる( ; ; )天陽がヒロインの様になってまうけど(^_^;)#なつぞら
— しおさば (@siosaba_gohanni) 2019年6月11日
#なつぞら 62話。とにかく栗原英雄がす ご か っ た!皮肉にも『人形の家』は女性の解放を描いた物語。わかるようでわからない雪次郎の演劇感想がリアル「それでよく芝居をやめられたわねぇ」と何かを見透かしたように呟く蘭子。雪次郎が心の奥底に閉じ込めていた何かを、軽やかに開けてしまうのか
— 明日菜子 (@asunako_9) 2019年6月11日
雪次郎は今まで何かを訴える系の演劇しか知らず(労働者解放などアカ系と呼ばれるもの含)、倉田先生がそうやったんで、今日見た人形の家での芝居も女性解放など訴えるものなんやけど「役を演じてる」んやのうて「その人物がそこに生きて自分の言葉で話してた」事が衝撃やったんかなと。#なつぞら
— しおさば (@siosaba_gohanni) 2019年6月11日
咲太郎が人形の家を「目覚めることがこの芝居のテーマ」って言ってたけど、夕見子にしてもなつにしても柴田家の女子は自由。女性というより家業を継ぐことが決まっている照男や雪次郎のほうがノラだよね。『なつ達にとってこの出会いもまた一つの運命かもしれません』って意味深だなあ。#なつぞら
— satuki (@satukiyamamei) 2019年6月11日
62回。新劇人形の家。女性が目覚めることを表現。へー。
朝ドラは女性解放がテーマなんだな。そう言われればそうだ。いだてんもそんな話をしてるし、近現代はそういう時代で、脚本家はそれを表現して、女性の共感を得たいんだろうなあ。#なつぞら— テレビドラマ好き之助 (@ZbP6Ro1Q8dmiIUM) 2019年6月11日
咲太郎より雪次郎の方がよほど演劇を理解している。
なぜそんな描き方なんだろうなぁ。こんなタイミングでなんだけど、舞台「人形の家パート2」がもうすぐある。永作博美がノラ役で。出てったノラが帰ってくる所から始まるという…#なつぞら#なちゅぞら
— さくら (@oh_nzm) 2019年6月11日
人形の家は女性の解放を意味してるんだろうけど、男性もまた家に縛られてる本作では、男女の性差を超えたものを訴えてるのかな #なつぞら
— くじら(主に感想垢) (@kuzira24_sub) 2019年6月10日
なつぞらって女(なつ、夕見子)は割と自分の道を歩んでるけど男(天陽、雪次郎、咲太郎)は自分の役割にがんじがらめになってる描写あるのよね
人形の家のノラはこの場合男なのかもね#なつぞら— あり (@ariari_cc) 2019年6月10日
以上が、朝ドラ「なつぞら」第62話の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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