【スカーレット】大島優子さん演じる照子に泣けた。友情感じた柔道対決!第12話の感想・あらすじ・視聴率

朝ドラ「スカーレット」の感想スカーレットの感想

【スカーレット】第12話の感想♪(第2週:意地と誇りの旅立ち)

2019年10月12日(土)放送分の感想です。

第12話のあらすじ

地元での就職を取り消された15歳の喜美子(戸田恵梨香)。父・常治(北村一輝)がツテを頼りに大阪で新たな就職先を見つけてくる。喜美子は内心、信楽を離れたくなかったが、家族のために本音を隠して就職を受け入れる。さらに中学校で成績優秀な喜美子に進学の誘いがあるも、断らざるをえない。信楽を離れる喜美子の噂を聞いた友人・照子(大島優子)から柔道勝負を挑まれ同じく友人・信作(林遣都)立ち会いの下、涙の勝負が…

引用元:

連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]

視聴率

第12話の視聴率は22.4%でした。高視聴率!

(引用元:スカーレット:第12回視聴率22.4%で番組最高更新 – MANTANWEB(まんたんウェブ))

第12話の感想

私が朝ドラを見始めたのは、「半分、青い」からで、朝ドラ初心者なんだけど、朝ドラの月日の流れ方に少しづつ慣れてきた。木曜日、残り1分ほどであっという間に5年経って、昨日に金曜日、喜美子(戸田恵梨香)が就職で大阪へ行くことになった。

子ども時代の5年ってめちゃくちゃ大事で、この間にどんな友情を育んだかとか、家族とどういう関係だったかとか、その後の人生に大きく左右する。「スカーレット」見てて、この5年の間に何が起こったのかを想像してみると、喜美子、照子、信作がどんな学生生活を送ってきたかわかる気がする。私たち視聴者が空白の5年間をそうぞうできるように、幼少期時代を描いてくれてたし、成長後の3人の関係を見てもその通りだと思えるし、今回の5年の月日の経過は良かったと思う。

幼少期の喜美子・照子・信作の3人組が私は大好きだったんだけど、成長後の3人組も変わらずみんなが愛しい。大島優子さん演じる照子は相変わらずのお嬢様高飛車で、信作は気弱でおどおどしてる。喜美子は相変わらず明るくハキハキしてる。

大阪行きを反対する照子と喜美子の柔道対決は泣けたよね(;_;)照子が「大阪に行ったらあかん」って何度も言うんだよ。信作も真剣な表情で聞いてて…。でも、喜美子だけは笑ってた。照子も信作も、喜美子が心から笑ってるなんて思ってない。この3人の友情、めっちゃ泣けたね(;_;)

ところで、照子が自分で「性格悪いから友だちおらん」って言ってたの、気にならなかった?自覚してたんや(笑)でも、照子の本当の性格には優しい。そのことを知っている喜美子なんだよね。最初は衝突しがちな2人が後に親友になるっていうあるあるなネタやけど、喜美子と照子の友情は好き♪照子は貧しい喜美子を馬鹿にしないし、喜美子も卑屈じゃない。前作「なつぞら」には友情を感じるシーンがなかったので、こういう友情ありは嬉しい!

さて、大阪へ就職すると決めた後に、中学の先生からとんでもなく良い話が舞い込んできた。成績も良い喜美子に学業を勧めてくれた先生。タダで高校行けるかもって話。速攻で父・常治が断っていたが(;_;)常治がこの5年間どういう仕事していたにかは分からないが、二人も雇いいれることにしたせいで、家計はまたピンチになったのだ。常治が良い顔せず、当初の予定通り1人だけ雇えば喜美子が高校に行けたかもしれないと思うと腹立たしい。喜美子に泣きながら「信楽にいたい」と訴えられたが、父は大阪行きを止めさせなかった。見ている私も父の辛い気持ちに胸を痛くしたけれど、元はと言えば詰めが甘いあんたのせいなんではとモヤモヤ。

そういや借金は全額返済できたっぽいね。

以上が、朝ドラ「スカーレット」第12回の感想でした!

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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