【スカーレット79話】「まんぷく」の赤津(永沼伊久也)が八郎に弟子入りしてた!

スカーレットの感想

【スカーレット】第79話の感想♪(第14週:新しい風が吹いて)

2020年1月6日(月)放送分の感想です。

「スカーレット」第79話の感想

2020年になりました!今年もよろしくお願いします!

「スカーレット」では再び時が進み、昭和44年、喜美子(戸田恵梨香)31歳になっていた。武志も大きくなってもう小学生か。子の成長で時の流れを感じるなぁ。

八郎(松下洸平)には弟子が二人もついていた。といっても、窯業研究所の柴田さんに頼まれて預かっている弟子であり、八郎や喜美子の言う事を聞かないし、当時のイマドキの若者で尊敬する師匠についているという雰囲気は全くない。

この弟子のうちの一人、リーゼント頭の男は「まんぷく」で鈴(松坂慶子)のお気に入りだった”赤津”を演じていた”永沼伊久也さん”だ。

さて、昨年末、ジョージ富士川(西川貴教)の良い影響を受けて、新たな作品を作り上げた八郎。その作品は陶芸展で金賞をとった。

以前、喜美子からの影響を受けて完成させた作品で新人賞を受賞していた八郎。自分で作ってしまった殻に閉じ込められてしまい、新たな作品を生みさせずスランプに陥っていた八郎。その八郎が年末に二人のジョージの影響を受けて立ち直り、やっとこさ金賞を受賞したというのに…。

またかい。八郎はまだ伸び悩んでいた。

金賞を受賞したことで、陶芸家”川原八郎”の名は広く認められ、展示会や個展を開催するようになりました。出品作が高い値で売れる時もあり、生活は以前よりは楽になりました。が、八郎は楽になるどころか、息苦しさがどんどん増していました。(スカーレット第79話より)

伸び悩む八郎…。八郎って、喜美子との結婚前は”八郎沼”ができるほどキュンキュンさせてくれて魅力的だったのに、結婚してから魅力半減(´;ω;`)八郎の優しい口調も以前は胸キュンだったし、セーター姿の破壊力はすさまじかったはずなのに…。

やっぱり結婚って現実だわ。ここにきて思うな。常治(北村一輝)が言ってたこと。「陶芸家になるなんて言わんといてくれ」と言った常治の気持ち、すごく分かるなぁと。

関連記事:【スカーレット64話】「陶芸家になるな」娘の結婚相手に安定求める父親の気持ちに共感…

夢を追っている間は楽しいしワクワクするけど、現実になると苦しいなぁ。プレッシャーは半端ないし、上手くいかなければお金も入ってこないし。

陶芸家になってからの八郎は見ていて苦しいな。弟子に辞めてもらうことを伝えるのは喜美子が引き受けた。面倒な事は喜美子がやって、八郎に作品作りに集中してもらうための環境づくりに精を出している。なのに上手くいかない八郎。

八郎「この時間が一番好きや。一日の終わりのこの時間な、喜美子とふたりの…。もう、この時間取り上げられたら生きていかれへんかもしれん…。」

喜美子「誰が取り上げるん。誰も取り上げへんよ。」

(スカーレット第79話より)

嫌な予感しかしない二人の会話…。二人のシーンが重たく感じてきたなぁ(´;ω;`)

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「スカーレット」第79話のあらすじ

昭和44年1月。八郎(松下洸平)が陶芸展で金賞を取って以来、順調に個展や注文製作といった仕事が入り、喜美子(戸田恵梨香)は八郎を支えながら時折、自由に自分の作品を作っている。さらに知人に頼まれ、八郎が預かった陶芸家志望の弟子二人のケンカを収めるのも喜美子の役目だ。ある日、八郎が銀座で個展を開催することが決定。最近は満足する作品を作れておらずプレッシャーを感じる八郎。一方、照子(大島優子)が合唱を…

引用元:連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]

第79話の公式ツイートまとめ

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以上が、朝ドラ「スカーレット」第79回の感想でした!

 

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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